「夏の思い出ページ・・Ⅱ」164号

前号に続き、飛騨高山・特集でーす。1日目は休憩しながら、目的地であった高山の

古い町並み見物に・・。お昼前に到着。昨年に続きとにかく暑かったです。

飛騨と言ったら「飛騨牛」ですね。今回もワンコ連れでしたので、入れる店が限られ

ており繁華街にある「カフェ・レストラン花水木」さんで、飛騨牛を100%使用

した「高山バーガー」を美味しくいただきました。

とてもジューシーなハンバーガーでした♪

岐阜県飛騨(ひだ)地方に位置する高山市の中心市街地は、江戸時代より城下町、

商家町として発展を遂げました。江戸末期から明治中期に建てられた屋敷などが建ち

並ぶこの「古い町並み」の景観は、国選定重要伝統的建造物群保存地区として保護さ

れています。私のとってもお気に入りの場所です。タイムスリップしたようなノス

トラジックな町並みは、風情とロマンを感じますね。江戸時代以来のままに守られた

風情ある外観は“飛騨の小京都”ともいわれ、仏ミシュランの観光ガイドや実用旅行

ガイドで、必見の観光地として三つ星を獲得しているほどです。

商人町として発達した上町、下町という三筋の町並みをあわせて「古い町並み」と

呼び、江戸時代には城下町の中心となっていました。中でも、江戸末期から明治期に

建てられた屋敷などが並ぶ上三之町と上二之町・上一之町周辺は「三町(さんまち)

通り」ともいわれ、古い町並みの醍醐味が感じられる人気のスポットになっています。

出格子(でごうし、外に張り出して造った格子)が続く軒下に用水路が流れ、造り酒屋

の軒先きには杉の葉を玉にした「酒ばやし」が吊り下がるなど、まるで江戸時代にタイ

ムスリップしたかのような光景が続いています。

飛騨地方には標高3,000m級の山々が連なる飛騨山脈、通称北アルプスがあり、そこ

から流れ出る豊かで清らかな水と寒暖差のはっきりした気候が良質な米を育て、古く

より酒造りの文化が受け継がれてきました。さんまち通りには7軒の造り酒屋があり、

最も歴史の古い「平瀬酒造店」は創業1,623年 (*_*;

飛騨を代表する銘酒「久寿玉(くすだま)」で有名な酒屋です。そのほかの酒屋もどこ

も歴史があり、日本酒好きを唸らせる地酒を製造・販売しています。二晩とも美味しい

地酒を頂きました。そこから寄り道しながら、宿泊地「わんわんパラダイス高山」に到着。

標高1500mに位置していますので、とっても涼しいです。息子と一緒に貸し切り

露天風呂で親子水入らず・・。但し息子・・全く喋らず。2人無言で入浴タイム。お湯

はとってもいい湯でした。次号へ続く・・。 長谷川 \(^o^)/

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