先日、町内会から「赤い羽根共同募金」の寄付袋が回覧されてきました。毎年回覧
されてきます。CMでも「~赤い羽根共同募金~♪」のフレーズでもおなじみですね。
子供のときは小学校での募金活動の取組も積極的だったことを覚えています。
小さいときからおなじみのこの「赤い羽根共同募金」は戦後間もない昭和22(1947)年
に、市民が主体の民間運動として始まりました。当初、戦後復興の一助として、被災
した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基
づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。社会の変化のなか、共同募金
は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域
福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」
として、取り組まれています。現在地域では社会的孤立の状態にある人々が増加
するとともに、孤立がもたらす孤立死、自殺の問題をはじめ、不登校や引きこもり、
経済的困窮や虐待、DVなどの課題が顕在化してきています。課題に対応する新しい
制度は次々と取り入られていますが、制度ができると必ずすき間ができます。
共同募金は戦後一貫して、刻々と変化するニーズに臨機応変に対応するため、事業
を開拓し、開発し、課題にそう即応した解決の仕組みづくりを行ってきました。
これは制度の「すき間」を埋める絶え間ない努力の歴史といえます。赤い羽根
共同募金は、今年で70周年。今後も協力させて頂きたいと思っています。
私自身も募金活動のボランティアとして駅に立ち活動をした経験が有ります。
皆で助け合うことが当たり前の世の中になることの少しでもお力に成りたいです。
長谷川 \(^o^)/
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