「床の凸凹補修工事しました・・」38号

1990年代以前の事務所における配線は電源と電話くらいであり、これらは床埋め込

みのパイプによる配線や、あるいは床面に直接這わせモールで保護する程度で十分で

ありました。しかしインターネットの普及に伴い敷設されるようになったイーサネッ

ト、特にツイストペアケーブルによるLANの場合、配線の本数が大幅に増え従来の

方法では困難となったことからOAフロアが普及するようになっんです。OAフロー

は無かった以前の事務所は、配線の山になっていたことを思い出します。

そこで登場したOAフロアーの利点は、机など家具類の配置に影響されずに配線でき

ることや、後からの配線変更が容易なことである。また、床表面に配線類がある場合

は人の通行や椅子の移動の支障となり、その結果として配線の切断などの障害が発生

する恐れもあるが、これらの難点を避けることができ美観も向上します。現在のオフ

ィスビルはOAフロアーがスタンダードとなっています。弊社も例にもれずOAフ

ロアーですが、ここのところ床の凸凹が目立ってきて、一部では3cmほど沈没して

おり、少し危険な状況となっていましたので、目立つ一部の箇所を、昨日補修致しま

した。ゆっくり歩く時で体重の1.2倍、走る時で体重の3倍の荷重がかかると言わ

れています。人が往来する通路などは、かなりの負荷が掛かるんです。

意外と大掛かりな工事で1日掛かりとなりましたので、私が休日出勤し対応しまたが

誰にも声を掛けられず、1日黙々とデスクワーク。仕事が驚くほど進みました。

\(^o^)/ 長谷川

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