「ノスタルジックな十国峠・・」157号

またまた前号の続きです。帰路の途中で久し振りに十国峠に立ち寄りました。

その昔、十の国(伊豆、相模、駿河、遠江、甲斐、安房、上総、下総、武蔵、信濃と

五島<大島・新島・神津島・三宅島・利島>)が見えたことからその名がついたと

いわれる十国峠。日金山の頂上からは、北に富士山、西に駿河湾、東に相模湾の景色が

広がります。昔から絵筆をもって、この展望を画こうと試みた人達も多かったよう

ですが、この広さと美しさに歯が立たなかったと伝えられています。

あいにくの曇り空でしたが、360°のパノラマは絶景です。山頂へはケーブルカーが

15分単位で往復。1956年に開業された施設ですので、64年の歴史があります。

きちんと手入れはされていますが施設には何とも言えないノスタルジックを感じます。

哀愁たっぷり大好きです。

標高も高いせいでまだアジサイが綺麗に咲いていました。春にはツツジが満開になり、

夏にはここちよい涼風がそよぎ、秋には波うつススキの穂がなびき、 冬には暖かい

高原の日差しが歓迎してくれる十国峠、山頂にはドックランも新設されて、夏などは

避暑地のような爽やかさです・・。義母孝行の旅、大変喜んで頂きました。

これからも親孝行して行きま~す。 長谷川 \(^o^)/

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