「意外と安全な映画館・・」171号

先日またまた、コロナ対策を万全に行い、対策をしっかり行っている映画館で、映画

鑑賞してきました。この夏4回目の映画鑑賞になりました・・。毎回行く映画館は、

南大沢TOHOです。古くて、こじんまりした映画館です。利点はいつも空いています。^^;

前回鑑賞時は、5、6人程度の入場者。今回も10人以下で・・。実は超安全です。

映画館のコロナ対策は、まず検温、アルコール消毒の徹底、座席は前後左右ソーシャル

ディスタンスが守られています。映画上映前には映画館の換気機能についてのアナ

ウンスなど・・。安心して鑑賞することが出来ます。さて今回鑑賞したのは中島みゆき

の楽曲「糸」を基に描くラブストーリー。菅田将暉さんと小松菜奈さんが主演し、

日本やシンガポールを舞台に、平成元年生まれの男女の18年を映し出します。瀬々

敬久さん監督・林民夫さんが脚本を担当しました。少しだけストーリを・・。

北海道で育った二人は13歳の時に出会い、初めての恋をする。

そんなある日、葵(小松菜奈)が突然姿を消した。養父からの虐待に耐えかねて、町から

逃げ出したのだった。真相を知った漣(菅田将暉)は、必死の思いで葵を探し出し、駆け

落ちを決行する。しかし幼い二人の逃避行は行く当てもなく、すぐに警察に保護されて

しまう。その直後、葵は母親に連れられ、北海道を去ることになった。その事を知らな

かった漣は見送ることすらできないまま、二人は遠く引き離された…。それから8年後。

地元のチーズ工房で働いていた漣は、友人の結婚式に訪れた東京で、葵との再会を果たす。

北海道で生きていくことを決意した漣と、世界中を飛び回って自分を試したい葵。すでに

二人は、それぞれ別の人生を歩み始めていたのだった。そして10年後、平成最後の年となる

2019年。運命は、もう一度だけ、二人をめぐり逢わせようとしていた・・。超・感動で

した。私も父親に虐待された経験があったり・・。親の都合で疾走させられたり・・。

親に人生を左右された経験を持っています。(全く恨んではいません)(^^) 自分の幼い時

の思い出と重なり、号泣でした。(そんな思い出が無くとも号泣ですが)私もよく口ずさむ

「糸」。「とにかく感動したい」「思いきり泣きたい」方は是非鑑賞してください。優しい

気持ちになれます。 長谷川 \(^o^)/

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